2011年04月07日
水の地産地消(森と林)
水の話はかなり久しぶり(^^ゞ
先日ブログで紹介した
『日本の「水」がなくなる日』(橋本淳司著 主婦の友社)
を読んだ。
「水はどこから来るの?」という問いに対して、
森に雨が降る。
大部分は森の土にしみ込む。
スポンジのようにやわらかな森の土は水を蓄える。
地面に浸透した水は地下水となり、やがて湧水となって川に流れ出す。
このため森は天然の浄水場と呼ばれる。
こんな回答を見たり聞いたりしていると思う。
ここで言われている森って・・・
森の定義とは
「人間の力が加わっていない、
自然の力でこんもりと茂った木々」
自然が自然に育んだもの。
対して林の定義は
「人の手が加わっている木々」
人の手が加わった木の畑。
私達の身近にある木々は果たしてどちらでしょうか?
「水はどこから来るの?」の回答に出てくる森で浮かぶのは
奥志賀林道を辿っていくカヤノ平でしょうか?
有名な屋久島なんかはイメージそのままです。
身近な里山はどうでしょう?
多くは林になってませんか?
森は水を育みますが、林はそうとは限らない。
つまり保水機能を持たない林がある。
これが大きな問題となるのです。
続きは次のブログにてm(__)m
先日ブログで紹介した
『日本の「水」がなくなる日』(橋本淳司著 主婦の友社)
を読んだ。
「水はどこから来るの?」という問いに対して、
森に雨が降る。
大部分は森の土にしみ込む。
スポンジのようにやわらかな森の土は水を蓄える。
地面に浸透した水は地下水となり、やがて湧水となって川に流れ出す。
このため森は天然の浄水場と呼ばれる。
こんな回答を見たり聞いたりしていると思う。
ここで言われている森って・・・
森の定義とは
「人間の力が加わっていない、
自然の力でこんもりと茂った木々」
自然が自然に育んだもの。
対して林の定義は
「人の手が加わっている木々」
人の手が加わった木の畑。
私達の身近にある木々は果たしてどちらでしょうか?
「水はどこから来るの?」の回答に出てくる森で浮かぶのは
奥志賀林道を辿っていくカヤノ平でしょうか?
有名な屋久島なんかはイメージそのままです。
身近な里山はどうでしょう?
多くは林になってませんか?
森は水を育みますが、林はそうとは限らない。
つまり保水機能を持たない林がある。
これが大きな問題となるのです。
続きは次のブログにてm(__)m
Posted by ボス at 14:42│Comments(0)
│昼間の水商売