2013年04月07日
コーヒーハンターの店訪問記


この店を知ったのはFBでした。
「表参道青山原宿を街探索」という
FBページで表参道店の取材ビデオ
での事でした。

呼ばれています。
ボスが川島さんを知っていたのは
この本を読んでいたからです。
(「コーヒーハンター
幻のブルボン・ポワントゥ復活」)
知ってしまったからには行くしか
ありませんね(笑)

上京したのを機に元麻布本店へ。
入口が一番上の写真の通り。
お洒落だけど落ち着いた佇まい。
自分的にはお洒落過ぎか(笑)

外から入る自然光と内部の照明が、
明るく落ち着いた雰囲気に。
上が厨房(でいいのかな?)方面。
左が客席方面。
客席の奥のガラスの向こうには生豆を保管しているコーヒーセラーがある。

珈琲豆を販売してますが、
元麻布本店でいただけるのは
「Grand Cru Cafe」シリーズです。
このシリーズの豆は写真の様に
シャンパンボトルに詰められてます。
珈琲を淹れてもらう際にボトルを目の前で開けてもらいましたが、
焙煎した豆から発生する炭酸ガスで栓を開けると「ポン!」と音がします。

ペーパードリップで丁寧に落してます。
冷めぬようサーバーも下から熱で
温めてるんですね。
イベントではこれが出来ないのが
悩みだったりするんです(>_<)
電気を使わず手軽に携帯出来てるような代物ってなにか無いかな?

今回は2種類頂きました。
まずは今月からメニューに加わった
お勧めの「コナ」を!
サービス期間中なので1,200円(^O^)/

舌は持ち合わせていないので、
ボスが感じたままの評価です。
嫌みのない酸味と甘み。
冷めても変わらず味わえます。
猫舌ではないけど、淹れたての珈琲の味ってボスは評価が出来ません。
「美味しい」か「不味い」かの評価は出来ますが、
それ以上は冷めてきたところでよく味わう様にしてます。
これでマイナス要素が少なければ、最後まで美味しく飲めるからです。

「サン・セバスティアン農園」
をお願いしました。

「コナ」よりコクがあります。
濃いけれどしつこくなくて美味しい。
どちらもボス的にはアリでした。
入店時からしばらく貸し切り状態だったのでお店の方に話を聞いたり、
淹れるところや器具、そしてコーヒセラーの中まで案内してもらいました。
「珈琲を淹れる際、豆はけちらず多めに使え!」と言われますが、
こちらでは1杯につき通常の2~2.5倍の量の豆を使っているそうです。
さらにペーパードリップの場合中挽きが一般的なのが、
荒挽き目で抽出時間も押えているとの事。
これによって苦味成分がずいぶん抑えられそうです。
コーヒーハンターが厳選した豆を惜しげもなく、丁寧に1杯ずつ淹れてるのだから
1杯1,200円という値段はとても良心的だと思います。
珈琲が好きな方は、機会があれば是非寄ってみて欲しいお店です。
「Mi Cafeto 元麻布本店」
住所:〒106-0046 東京都港区元麻布3-1-35 c-MA3 1F
電話:03-5771-4171
HP:http://www.mi-cafeto.com/
Posted by ボス at 16:18│Comments(0)
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