2010年10月18日
ほんとに必要?

昨日は義理の母の七回忌。
本当に内々だけでこじんまりと行いました。
立派な本堂で、彫刻等も見応えがあります。
本山は永平寺との事で、和尚さんも厳しい修行をされたのでしょうね。
過日のうちのお寺の若和尚の1件もあったので、妙にリアルに感じます。
さて本堂での法要。
少人数では広過ぎます。
和尚さんが席について始まります。
和尚さんの前には読経台(正式名称は何というのでしょう?)
その上にあるマイクのスイッチを入れてからお経が始まった・・・
???
小さな事なんだけど違和感が。
「この人数でマイク使うの?」
法要の前に御挨拶された時もハッキリと話が聞こえてます。
そしてお経も生声で充分聞こえてます。
だって和尚さんから畳一枚半~二枚くらいしか離れてないし。
「なんでマイクなの?」
終わるまで頭の中で反すうしてました。
もう習慣なのでしょうね。
和尚さんはいつもの通りにすべき事をされていた。
それをどうこう言うつもりもありません。
思ったのは「慣れ」の中に気付かない事や気付けなくなった事がある。
過去の失敗や教訓も、「慣れ」に紛れてしまうと見失う。
一番怖いところです。
「慣れ」には気をつけろ!
昨日改めて思った事です!
Posted by ボス at 14:58│Comments(0)
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