2011年02月04日
プロフェッショナル

まだまだ膿を出し切れていない。
そう言われても仕方ない。
相撲界の体質も問われている。
確かに閉鎖的な組織だと思う。
だから外部の人を入れて
時代に合った組織の活性化も必要。
ただ閉鎖的な組織だったから出来た事もあると思う。
「鍛えて育て上げること」
体力・技術のみならず考え方・生き方つまり人の道も学ぶのだ。
お寺とか陶芸などの修行と一緒。
だから体質の改革は必要だが、良き部分は残しておくべきと思う。
それよりも力士の個々の意識の方が問題なのではないか。
我々からするとプロスポーツなのだから彼らはプロフェッショナル。
であるべきはずが、最近はサラリーマン力士が存在するという。
彼らは「お金のため」に動く人達だから、
純粋にプロフェッショナルを目指す人の邪魔をする。
この見分けをしっかり行い、
考えを改めるか退場するかの選択をさせるべき。
「力士の資質」
ここに一番焦点を当てるべきだとボスは思う。
〝プロの自覚がない者は去れ!〟だ。
プロはその仕事ぶりで対価を得る。
プロになりきれない奴は額に応じた仕事をする。
あなたならどちらに仕事にお金を払いますか?
Posted by ボス at 13:03│Comments(0)
│ボスのつぶやき