2011年08月17日
選ばれる店と選ばれない店

場所は中野市の山手。
近所にそば屋が3店あるが、
そのうち混むのは1店だけ。
ボスもその1店を目指して11:30頃到着するも既に駐車場は満車。
仕方なくいつもは寄らない他の店へ行ってみた。
いつもガランとしているこの店も今日は駐車場がほぼ一杯。
ボスと同様にあの店から流れたお客も多いんだろうと推察。
少し待ってから「奥の空いている席へ・・・」と声を掛けられる。
席へ案内はされなかった。
途中で店員さんとすれ違うも「・・・」無言。
席へ着くと「まだテーブルを拭いてないので」とテーブルを拭きに来た。
テーブル掃除と入れ替わりにお茶が運ばれ、合わせて注文を聞かれる。
まだ決まっていないので「後で」と伝える。
選んでる余裕ないっしょ(-_-メ)
それぞれ食べるものが決まったので注文をお願いする。
注文が済むと「混んでいるのでお時間頂きます」とボソボソ声で言われる。
それから30分ほど待ってようやく注文の品が来た。
「こちら〇〇です」と品物を置いていった。
食べ終わって帰る際に「ごちそうさま」と声を掛けるも「・・・」無言だ。
う~ん、混まない理由がたくさんあるなあ。
残念ながらお客さんの目線で動いてない事が一番の原因だね。
・お客様に選んで頂いた感謝の気持ちが見受けられない
・片付けや掃除を済ませてからお客を通すべき
・席が見えるところまで案内があっても良かった
・注文品が決まったのか、まだ選んでいる途中か様子を確認すべき
・注文品を届ける際に「大変お待たせして・・・」の一言があってよい
本来寄りたかったお店も100%行き届いたお店ではないが、
店を出る時、あるいは何かの時に思い出す何らかの満足感がある。
しかし今回寄ったお店には満足感はゼロだった。
こうやってお客様を失って行くのだなという具体例を見せて頂いた。
「人の振り見て 我が振り直せ」という事ですね。
良い勉強をさせてもらいました。
感謝m(__)m
Posted by ボス at 13:17│Comments(0)
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