2017年07月10日
山ある記(妙高山 後編)
登頂目前の前編からの続き。

溶岩の塊のような岩たちを越えた先に10合目。
つまり・・・。

「妙高山南峰」に10:50着。
(南峰 2454m)
良くある山頂の標柱はなく、ここが山頂らしい。

Mさんに記念に写してもらう(^^)
先着の方が4~5名。
私たちの後からも数名到着。
混んで来たので北峰に移動して昼食とする。

移動途中にある日本岩。
頂上直下の岩と違う様相。
うまく組み合わせた立体パズルの様だ。

妙高山の頂きがゴツゴツ見えるのはこれじゃないかな?
そんな事を思いつつ移動。

「妙高山北峰」に11:00着。
(北峰 2446m)
南峰の方が8m北峰よりが高い。
こちらも先着の方がいらっしゃるも、スペースが広いので景色の良い場所へ移動(^_^)v

頂上に着いたらしないとね(^^♪
Mさんの分を渡した後で気付いたから、カップ一つしか写ってない(笑)
同行のMさんは「山ガール」なんて言葉もない頃から山岳会に入って登ってるバリバリの登山家さん!
だからとても頼りになるのですが、何度もラブコールするもなかなかご一緒出来ずにいた方。
戸隠行きの話も真っ先にしたけど「蟻の塔渡があるから行かない」とキッパリ断られた(笑)
今回「山珈琲付き」で(?)ようやく山行が実現(^_-)-☆
キーポイントは「珈琲」だったのかあ(笑)
ゆっくり昼食とって、珈琲も2杯飲んで満喫。
話と食事に夢中で周りの景色写してなかった(^^ゞ
12:15北峰発。
下りは同じコースは辿らず、麻平・長助線へ向かう。

程なくこの景色が登場(^_^;)
進行方向を写す。
「この位なら大丈夫」とMさん。
じゃあ行きますか(^^ゞ

雪道長いわあ~(笑)
ハイ、たくさん滑ってコケました。
場所によってはゴーゴーと流れる雪解け水の音が雪の下から聞こえてくるし。
スリル抜群。
今にして思えば持ってたレジ袋を尻の下に敷いて滑って下りれば良かったか(^_-)-☆
冷気もあって残雪の場所は季節がまだ冬の終わり。
周りの木の芽も固く閉じてる。

残雪がなくなると再び可憐な花たちの姿が。


そしてコース上に土砂崩れの跡が。
まだ土が柔らかいので、先日の大雨で崩れたものかと。
土砂の下にはまだ残雪が(^_^;)

「長助池」に13:20着。
なんて素敵な空間なんでしょ。
良い季節(ってもうそんな時季だけど)にここだけを目指して登って来るのも良いアリ。
ベンチもあるし、昼寝してても気持ち良さげ(^_-)-☆
それと写真左手奥が先程の土砂崩れの発生元ね。

池のほとりで紫色の可憐な花が一面に咲いてた。
なんともいい景観だった。

長助池側からの妙高山。
頂きは残念ながら雲の中(^_^;)

「この時期にしか見れない花」とMさんが教えてくれたので。
名前は・・・覚えられす(>_<)

そしてまた残雪路を往く(^^ゞ
「芝沢」に13:55着。
やはり標柱は雪の中。

「黄金清水」に14:25着。
湧水があるようだけど確認出来ず(^_^;)

そしてこの日の難関その1。
川を挟んで左→右がルート。
橋代わりに掛かっているのは白樺の倒木。
左右の石に引っ掛かっているだけで固定ナシ。
渡れたから良いけれど・・・(@_@;)

この日の難関その2。
対岸が下って来たルート。
川を渡って写真手前の法面を上がり、先へと下山ルートが続いて行く。
増水のためなのか、掛かっていたモノが流されて無いのか、肝心の川を渡るルートがない(>_<)
するとMさんが「〇〇しかないな!」とつぶやく。
専門用語でよくわからない???(@_@;)
「靴と靴下脱いで川に入って渡りましょう」とMさんの指示が。
方法はそれしかないよな~。
さらに渡った先で足を洗うための水を汲む事も。
なるほどなるほど。
準備が出来たところでまずMさんが先行。
対岸に辿り着いたのを確認して自分も渡る。
雪解け水って冷たいね~(笑)
後で教えてもらったけど「渡渉(としょう)」という方法。
http://www.weblio.jp/content/%E6%B8%A1%E6%B8%89
これは経験者だからこそ思い付く対処法ね。
頼りになるわ~m(__)m
もう使う事ないよう願いたいけど・・・。

無事二つの難関をクリア。
後は急登を淡々と下る。
「麻平分岐」には15:50着。
ここから先は朝来た道なのでケガせぬように下るだけ。
そして「燕温泉の駐車場」に16:25戻る。
約10時間ちょっとの山行。
でも最後までしっかり歩けたのは自信になる(^^♪
そして今回のパートナーがMさんで良かった。
無事に下山出来たのはあなたのおかげです。
ありがとう、そして感謝感謝m(__)m
あ~面白かった(^^♪
そして「北信五岳制覇!」した~(^o^)/
←前編 に戻る(^^♪
溶岩の塊のような岩たちを越えた先に10合目。
つまり・・・。
「妙高山南峰」に10:50着。
(南峰 2454m)
良くある山頂の標柱はなく、ここが山頂らしい。
Mさんに記念に写してもらう(^^)
先着の方が4~5名。
私たちの後からも数名到着。
混んで来たので北峰に移動して昼食とする。
移動途中にある日本岩。
頂上直下の岩と違う様相。
うまく組み合わせた立体パズルの様だ。
妙高山の頂きがゴツゴツ見えるのはこれじゃないかな?
そんな事を思いつつ移動。
「妙高山北峰」に11:00着。
(北峰 2446m)
南峰の方が8m北峰よりが高い。
こちらも先着の方がいらっしゃるも、スペースが広いので景色の良い場所へ移動(^_^)v
頂上に着いたらしないとね(^^♪
Mさんの分を渡した後で気付いたから、カップ一つしか写ってない(笑)
同行のMさんは「山ガール」なんて言葉もない頃から山岳会に入って登ってるバリバリの登山家さん!
だからとても頼りになるのですが、何度もラブコールするもなかなかご一緒出来ずにいた方。
戸隠行きの話も真っ先にしたけど「蟻の塔渡があるから行かない」とキッパリ断られた(笑)
今回「山珈琲付き」で(?)ようやく山行が実現(^_-)-☆
キーポイントは「珈琲」だったのかあ(笑)
ゆっくり昼食とって、珈琲も2杯飲んで満喫。
話と食事に夢中で周りの景色写してなかった(^^ゞ
12:15北峰発。
下りは同じコースは辿らず、麻平・長助線へ向かう。
程なくこの景色が登場(^_^;)
進行方向を写す。
「この位なら大丈夫」とMさん。
じゃあ行きますか(^^ゞ
雪道長いわあ~(笑)
ハイ、たくさん滑ってコケました。
場所によってはゴーゴーと流れる雪解け水の音が雪の下から聞こえてくるし。
スリル抜群。
今にして思えば持ってたレジ袋を尻の下に敷いて滑って下りれば良かったか(^_-)-☆
冷気もあって残雪の場所は季節がまだ冬の終わり。
周りの木の芽も固く閉じてる。
残雪がなくなると再び可憐な花たちの姿が。
そしてコース上に土砂崩れの跡が。
まだ土が柔らかいので、先日の大雨で崩れたものかと。
土砂の下にはまだ残雪が(^_^;)
「長助池」に13:20着。
なんて素敵な空間なんでしょ。
良い季節(ってもうそんな時季だけど)にここだけを目指して登って来るのも良いアリ。
ベンチもあるし、昼寝してても気持ち良さげ(^_-)-☆
それと写真左手奥が先程の土砂崩れの発生元ね。
池のほとりで紫色の可憐な花が一面に咲いてた。
なんともいい景観だった。
長助池側からの妙高山。
頂きは残念ながら雲の中(^_^;)
「この時期にしか見れない花」とMさんが教えてくれたので。
名前は・・・覚えられす(>_<)
そしてまた残雪路を往く(^^ゞ
「芝沢」に13:55着。
やはり標柱は雪の中。
「黄金清水」に14:25着。
湧水があるようだけど確認出来ず(^_^;)
そしてこの日の難関その1。
川を挟んで左→右がルート。
橋代わりに掛かっているのは白樺の倒木。
左右の石に引っ掛かっているだけで固定ナシ。
渡れたから良いけれど・・・(@_@;)
この日の難関その2。
対岸が下って来たルート。
川を渡って写真手前の法面を上がり、先へと下山ルートが続いて行く。
増水のためなのか、掛かっていたモノが流されて無いのか、肝心の川を渡るルートがない(>_<)
するとMさんが「〇〇しかないな!」とつぶやく。
専門用語でよくわからない???(@_@;)
「靴と靴下脱いで川に入って渡りましょう」とMさんの指示が。
方法はそれしかないよな~。
さらに渡った先で足を洗うための水を汲む事も。
なるほどなるほど。
準備が出来たところでまずMさんが先行。
対岸に辿り着いたのを確認して自分も渡る。
雪解け水って冷たいね~(笑)
後で教えてもらったけど「渡渉(としょう)」という方法。
http://www.weblio.jp/content/%E6%B8%A1%E6%B8%89
これは経験者だからこそ思い付く対処法ね。
頼りになるわ~m(__)m
もう使う事ないよう願いたいけど・・・。
無事二つの難関をクリア。
後は急登を淡々と下る。
「麻平分岐」には15:50着。
ここから先は朝来た道なのでケガせぬように下るだけ。
そして「燕温泉の駐車場」に16:25戻る。
約10時間ちょっとの山行。
でも最後までしっかり歩けたのは自信になる(^^♪
そして今回のパートナーがMさんで良かった。
無事に下山出来たのはあなたのおかげです。
ありがとう、そして感謝感謝m(__)m
あ~面白かった(^^♪
そして「北信五岳制覇!」した~(^o^)/
←前編 に戻る(^^♪
Posted by ボス at 19:00│Comments(0)
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