2011年02月23日
水の地産地消(水の源)

山形県を流れる最上川源流の
森林を外国人が購入したという。
そして昨日の信毎の記事。
「佐久市、水源保全へ研究組織設置 外国資本の森林買収に対応」http://bit.ly/hCGpvH
もう何年も前に公共放送の番組でが海外資本による森林買収の話を見、
水に関する本で海外の水事情(生活に必要な水は不足)を知り、
国土交通省の河川局に水利権について質問したりする中で、
水の源を独占されたらどうなるか?を意識していました。
そこに地元紙での記事。いよいよ現実感が増してしまいます。
私たちが生きていく上で欠かせない水。
直接摂るもの、食料を介して摂るもの。
食料となる植物や動物を育てるために使われる水。
いま使えている水が、自由に使えなくなるかもしれない。
私達の知らないところで事態は動いているのです。
目の前にある水が手に入らないなんて事にならないよう
もっと山に、森に関心を持たないといけないですね。
豊富な水の源を絶つことの無いように!
世界には「水」を確保するために
紛争が起きている地域もあるのですから。
Posted by ボス at 09:38│Comments(0)
│昼間の水商売