2011年01月13日
不凍栓の使い方

長野県人なら誰でも知ってる装置。
冬場に水道管の水を抜くバルブ。
土の下に埋まっていたり、

たたずんでいたりします。
庭先で露出しているものは
不凍水栓柱と言いますが、
これはいじっている方も多々いらっしゃるでしょう。
でも土の中の不凍栓は意外と触った事の無い方が多いのも事実。
この不凍栓や不凍水栓柱はとても真っ直ぐな性格のヤツなんです。
水を抜くのか通すのか。
そのためだけに存在するので白黒ハッキリしています。
だからハンドル操作は完全に開けるか、閉めるかです。
中途半端に開けると漏水します。
これは水抜きという目的に徹底した構造のため。
バルブを開けると水を通す。
バルブを閉めると水を抜く。
とても潔いのです(^O^)/
したがって蛇口のハンドルのように水量調整として操作すると
一方で水を通しながら、土の中では一部を排水状態になるのです。
今日の結論!
「不凍栓や不凍水栓柱の操作は全開か全閉」
として下さいね~(^.^)/~~~